光で食品の内部品質を測る 新登場光品質チェッカー

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水分計

特徴


 従来のオンラインおよびインライン水分計には、透過及び反射式マイクロ波方式と、近赤外反射方式が広く用いられてきました。マイクロ波式の水分計は、照射範囲の水分すべてを測定できるため、内部まで測定可能で、定型物たとえば、繊維、木材、コンクリートなど一定体積、密度の測定対象物を測定することに適しています。一方、近赤外反射方式の水分計は、測定対象表面の水分を測定できるため、粒状の測定対象物たとえば、米、麦、茶、プラスチックペレットなどや、密度の不均一な菓子類なども測定可能です。
 近赤外透過式水分計では、近赤外光を透過方式で測定することにより両者の特徴をあわせもち、不定形なものや、密度の不均一なものの内部の水分を測定可能にしました。


水分計の特徴


  1. 短波長近赤外(600〜1000nm)の光を用いて内部まで測定可能
    短波長近赤外では、特に高水分の食品や、果実、魚肉類などの中を透過しやすい特性があり、近年では、医学分野でのリアルタイム生体測定や、静脈認証などによる生体識別にも用いられています。この波長域を用いて、透過した分光スペクトルを測定することにより、内部までを含んだ水分測定を可能にしています。
  2. 分光スペクトルとケモメトリクスにより測定対象の大きさや粗密の影響を受けにくい
    連続した分光スペクトルを高速で測定することにより、水分の吸収波長と、大きさや、粗密と関連する波長を同時に測定し、演算処理によりそれらをキャンセルし、サンプル状態に影響されず水分測定が可能です。
  3. 連続オンライン測定が可能
    オンラインに特化した、高速高感度の分光システムを組み込み、連続オンライン測定装置を実現しました。また、設置は容易で、ラインに流れる粉体や、粒状物のほかに、一粒づつのカプセルや、錠剤、食品なども容易に測定可能です。
  4. 測定できないサンプル
    近赤外透過測定では、近赤外の透過度の低いサンプルや、黒色のサンプルは測定できません。近赤外の透過度につきましては、可視の透過度とは異なりますので、弊社までお問い合わせください。
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システム構成



仕様


Model

測定可能寸法

測定範囲

測定確度

温度補正

測定速度

厚み10mm〜135mm

10%〜50%

0.5%

有り

秒20個

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